まず最初に・・当会館を空手の練習に使用させていただき有難うございます。 お年寄りの方の為の場所なので、お年寄りの方にも練習に参加いただければと思っています。 空手といえば体と体を実際に当てることは言うまでもありませんが、空手の動作だけを見てみると関節の曲げ伸ばしや、気合に伴う発声など、健康維持につながる動作がかなり含まれています。無理なく練習をしていただけますので、是非とも 参加をお待ちいたしております。 強くなるということ、大きな目標です。けれども、一番の目標ではありません。 気持ちが強くなること、それが第一の目標と考えます。 具体的な練習は、靴を揃えて道場に入るから始まり、礼、大きな声を出す、じっとする時は動かない、動くときは素早くといったことを基本的に重視しています。それらを踏まえた上で空手技術の向上を目指します。 通り一辺倒の綺麗事を教えるつもりもありません。私自身、弱い部分も持っていますし、世の中を変えていける器でもありません。何が、起こるかわからない世の中、通り魔、交通事故、詐欺・・などなど 学校では、いじめ・・・それから自分を守ることができる可能性を高めるという上で、当道場が少しでも練習生のためになれたらと思っています。 ・襲われたときに、立ち竦んでしまうのか、大声で叫ぶことが出来るのか ・自動車に撥ねられるときに、少しでも体が回避行動をとれるのか ・喧嘩に負けるのか勝つのか ・いやな事を「いや」と言えるのか 上記は一例ですが、空手の練習をすることにより、上記の問題を少しでも、良い方向にもっていけると信じております。
組手について・・・ 空手を習得する上で試合への参加は不可欠です。 私達のスタイルは、「伝統空手」、「寸止空手」と呼ばれ、 相手への直接打撃無しの試合となります。 スピードやタイミングが重視され、道場での練習内容もそちらに合わせたものとなりますが、実際には打撃を与えられる恐怖や感覚、逆に打撃を当てる事への恐怖や感覚も必要だと考えています。 その為、試合の事を考えるとマイナス面もありますが、練習の中には打撃を当てる組手を取り入れています。 顔面への強打は禁止しておりますが、体への強打を伴った練習を行う為、拳サポーター、空手用の胴、空手用の面が必要となります。